ヘルスケア
医療のデジタル化を
サポートし、
高度なヘルスケアを
身近にしています。
高齢化社会が進む一方で、医療の現場における作業の増加、人手不足、医療費の財政負担の超過など多くの課題が浮き彫りになっています。日本テクノストラクチャアは医療の分野に早くから参入し、国内外の医療施設・研究機関で広く使われている機器のシステムを開発するなど、多くの課題解決に携わってきました。
高品質な画像処理システムを組み込んだ超音波診断装置、安全性向上や業務の効率化を支援する人工透析の装置、検査・処方などの情報伝達を担う電子カルテシステム、スマートフォンによるお薬手帳など、医療の進化やDXに幅広く参画しています。今後は政府主導による健康保険証やカルテなどのデジタル化もさらに進展する動きがあり、医療におけるソリューションはますます重要になってきます。
医療とヘルスケアの分野に
早期から参画。
日本テクノストラクチャアとヘルスケア事業の関わりは深く、2000年代から超音波診断装置のシステム開発に取り組んでいます。人の生命に関わる機器だけに安全性が極めて重要であり、私たちの厳格な品質基準にはこうした医療機器を扱ってきた経験も反映されています。
ヘルスケア事例紹介
超音波診断装置
身体に超音波を送信し、組織からの反射（エコー）を映像化することで、身体の断面画像をモニターに表示する装置です。妊婦さんの胎児検診など、さまざまな医療の現場で利用されています。
主な研究開発・サービス拠点
電子版お薬手帳
スマートフォンで処方箋の受付から服用薬の記録・管理までサポートでき、薬局店舗用のWEBアプリケーションにも対応できます。マイナポータルと連携した機能も付加されています。
主な研究開発・サービス拠点
電子カルテ
患者の病気や症状について記録するだけでなく、医師が看護師などの医療技術職に対して行う指示内容を直接入力して、迅速に伝達することができます。業務時間の短縮に貢献しています。
主な研究開発・サービス拠点
透析装置
透析装置は体内の毒素や余分な水分を除去するための医療機器です。透析液清浄化と管理法、透析通信の共通プロトコル、遠隔モニタリングなどのさらなる進歩に向けて開発が進行しています。
